コミュニケーションの学校

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一流の講師やリーダーだけがしている話し方【3つのポイント】

 

奥津です。

今日はどんな場所、どんな人の前であったとしてもあなたが見込客にプロ講師やプロのリーダーとして見てもらえる3つの考え方について話をしていきます。

もし、あなたが実際誰か前やセミナーなどで話をして「この先生すごいなっ!」ていうふうに思ってもらえて、何度もあなたの商品をリピートしてもらったりとか「あの先生ところで学んでみなよ」と思わず友達に紹介してしまう、いわゆる「口コミを発生させられるような影響力・インパクトを起こすことができたら・・・」もし、「一流の講師やリーダーになるためのポイントがあったとしたら・・・」本日はそんな理想を叶えるために必要な3つポイントを話していきます。

講師やリーダーとして本当にやってはいけないポイント

まず、講師やリーダーとして本当にやってはいけないポイントとしては自分のクライアントや生徒をあなたに依存させてしまう事です。

これはどういうことか?

具体的には「先生がいないと私は成長できないんです」とか「先生が何か手助けしたり情報提供してくれないと私は前に進めないんです」とかそういう状況がなってしまうとその人は成功できない人になってしまいます。

もしこんなことが続いてしまうとあなたがいなくなったらその人どうなるんですかって状態になってしまい、ずっとうまくいかないままであったりとかその人の本当の力が発揮できないままなんとなく人生進んでいってしまうということがおきてしまいます。

だからこそ依存をさせてはいけません。

〇〇さんがいたからとか先生がいるから成功するっていうような状況は作らないようにしてください。

大きな声では言えませんが、生徒を依存させることでビジネスをやっている人もいます

自分の客さんを他に行かせたくないから依存させてしまうってというふうなビジネスでやってる人もいます。

ですが、本当にやるべきことはそんなことではありません。

大切なことは何かと言ったら、しっかりお客さん自身で前に進んでいってもらえる様ガイドすることです。

生徒さんたち自身の力でにしっかり前に進めるようにサポートすることこれが一番のポイントになります。

じゃあその大前提の上で気をつけるべきポイントの3つとは何か?

 

気をつけるべき3つのポイント

まず一つ目は

お客さんが天才だと信じてあげること

です。

そう、「お客さんが天才である!」これをぜひ信じてください。

主人公は講師やリーダーではなくてお客さんです。

このポイントをしっかり押さえておいてください。

お客さんは天才です。

仮に人間誰しも私もそうだしあなたもそうだと思うんですけどもなかなかで一番最初からすべてを網羅してる神みたいな人はいないと思うんですよ。

一番最初は誰もが歩くこともできないし、喋ることもできない、そういう状況からどんどん学んでいくんです。

しゃべれるようになったり、運動ができるようになったり他にも何か自分で考えてみたり色んなことができるようになるわけなんですね。

何もできない状況から何かができるような状況になる、これは誰しもができることです。

なのであなたのお客様が、最初はうまくできていないこと、例えばコミュニケーション能力やスキルがあんまりない・・・とか。

もしかしたらセールスかもしれないし、アイディア出しかもしれないし、でも最初は別にできなくていいんですよ。

そんな状況はみんなあることです。

でもそこからできるようになっている人がいるってことは、ちゃんと正しく教えて、正しくガイドしてあげればできるんです。

だから、こいつはできないとか、この人はできないとか、この人だからできる、とそういう差別をするんじゃなくて参加している人全員がしっかりできる天才な人だとあなたが信じること、これがすごく大事になります。

主人公はお客様です。

あくまで私たち講師やリーダーはそれをガイドしていく存在です。

わかりやすい例で言えば「一緒に山にも登りましょうね」感じでちょっと前を歩いて引っ張ってあげるというポジションだということを意識してください。

お客さん天才で主人公はお客さんであるということですね。

次にポイントの二つ目、

提供するものは情報ではない

 

ということです。

提供するものは情報ではないこれどういうことなのか?

お客様は面白い情報とかが欲しいわけではないんです。

例えば、お金や時間や労力かけてわざわざあなたのところに来てくれるっていう状況では別に情報なんて求めてないんですよ。

ぶっちゃけほとんどの方がスマホとかパソコンとか持っていると思うので、情報なんてものはネットで検索とかで探せます。

全世界の情報の80%以上はネットで手に入ってしまいます。

じゃあなぜざわざあなたのところに来るのか?

それはお客様があなたに合うことで何か変化することを期待しているからです。

だからこそあなたは情報ではなく、お客様が変化することにフォーカスすることが大事です。

例えば自分に自信がないっていう状況から、あなたの話を聞いて、自分は自信を持っていいんだということが分かったりとか、強みって何だろうっていう状況から、これが私が強みなんだねっていうのが分かったりとか、お客様が何もできない状況から何かができるようになることが大事です。

ただ情報を与えて満足して終わりじゃなくて何かができるようになったり、変化を提供すること!

これが大事なポイントです。

提供するものは情報ではなく変化ですよ〜ということですね。

じゃあ最後3つ目は何か?

これは

環境づくりがどれだけできるか

 

ってことです。

特にお客様が安心できたりあなたを信頼できる環境を作ることがポイントです。

例えば、自分の息子の成績を上げたいと思っているお母さんいたとします。

お母さんは頑張って、いろんな塾とか家庭教師とかにお金払うわけです。

でも肝心な息子さん自身が別に勉強にやる気がないという感じだったらどうでしょう?

お母さんの努力を息子さんが受け取ってくれることはほぼないですよね。

ここで大事なことは、ちゃんと受け取ってもいいですよっていうふうに安心してもらえること。

この人だったらとか思ってもらえる環境づくりっていうのをするできるかどうか、商品の内容よりも安心・信頼の環境づくりができるかどうか、これがポイントです。

まとめ

 

それではまとめますね。

あなたがお客様からすごいなっと思ってもらうためには

①お客様が天才であって主人公もお客さんであると認識すること

②提供するものは情報ではなく変化を提供すること

③お客様が安心できる環境づくりを行うこと

この3つを押さえ、しっかりあなた自身が、目の前の人と向き合うことができれば

「この人本当にすごい人だな」

「この人から学べば、変化を起こしてくれるすごい人だな」

とお客様が感じてくれてリピートはもちろん、熱狂的なファンになってくれるはずです。

ぜひこの3つのポイントを押さえてくださいね。

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