コミュニケーションの学校代表の奥津です。
成果を出す人は、圧倒的に○○が早い。
今回は、その○○についてお話をしていきたいと思います。
では、早速ですが○○についてなんですが、それは、『成果を出す人は、行動・改善が早い』です。
逆に成果をいつまでたっても出せない人は、この行動・改善が、か〜な〜り遅いです。
では、どうして成果を出すのが遅い人は、この『行動・改善』が遅いのか?
それは、自分がやるべきことが分かっていないからです。
自由になりたくて起業したけど、やりたいことが定まらず、あっち行ったりこっち行ったりと、経営の仕方で道に迷っている方って意外と多いです。
逆に自分がやりたいことが分かっている人は、例え、失敗をして道を塞がれたとしても別の道をすぐに見つけて突き進むことができます。
「やりたいことは決まっているけど成果が出ない人はどうしたら良いですか?」
たまにこういった質問もいただきます。
恐らくそれは、改善の仕方に問題があるかと思います。
例えば、”ランディングページを制作して、SNS広告を配信して集客をする”という仕事をあなたがしているとしましょう。
ランディングページを製作して、SNS広告を配信しました・・・しかし、全く集客ができませんでした。
全く集客ができなかったので、リーチを広げるため予算を追加しました。←改善の仕方が間違っている
確かに、予算を追加したらリーチが広がるので、お申込みをしてもらえる確率が少しは上がるかもしれません。
しかし、予算を増やしているので、一人当たりの単価は高くなるのです。
失敗したら一度、前の工程に戻る
今回の話だと、SNS広告を配信したけど、集客できなかったらランディングページを製作する段階に戻る、ということ。
集客できないランディングページで予算を増やして、広告配信しても集客はできません。
悪いものをさらに、悪く加工しているだけです。
成果を出す人は、圧倒的に行動・改善が早い
Aがダメだったら、Bの方法を試す。
Bの方法がダメだったら、Cの方法を試す。
もしくは、一度前の工程戻って見直しをし、原因を探る。
このスピード感がめちゃくちゃ経営者は大事です。
今回のことに関しては、経営者だけでなく、会社員として仕事をしている人にとっても凄く重要です。
行動したけど、うまくいかなかった・・・だから諦める。
ではなく、
道を塞がれたならまた別の道を探す。
この考え方がめちゃくちゃ重要なので、ぜひ成果を出したいと思ったら覚えおいてください(^^)
前回の記事はこちら
自分のことを優先的に考えれない人の特徴と損害