奥津です。
今日はあなたが、どんなジャンルであっても通用するセミナーやプレゼンテーションのステップについてお話していきます。
私もこれまでたくさんセミナーだったりプレゼンテーション技術を学んできました。
日本のみならず海外のセミナーにも参加してきたのですが、結局、学んだことを集約していくと
「意外とシンプルなものだったな」
というくらい全てが詰まっているポイントになります。
今回それをあなたにお伝えしていきたいと思いますので、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
Contents
どんなジャンルでも通用できるプレゼンテーションステップ【4つあります】
繰り返しになりますが、あなたがどんなジャンルでも通用できるようになるためのプレゼンテーションステップは大きく分けて4つのステップになります。
【1つ目】セットアップ
ズバリ!セットアップとは、何なのかというと、環境整備をすることです。
例えば、あなたがペットボトルに水を入れようとしたとします。
でもペットボトルの底に穴から入ってたらどうなるでしょうか?
当然ペットボトルに水は溜まることなく出ていってしまいますよね?
これをあなたのセミナーやプレゼンテーションに置き換えてみると、いくらあなたが素晴らしい情報や内容を話をしたとしても見込客が全く話を聞いていないという状態です。
つまり聞く気がないとか、どうせ大した内容じゃないんでしょ?
みたいな状況・・・
ペットボトルに穴が開いているような状況です。
なのでここをしっかり閉じてあげて、なおかつたくさんの情報や内容を手に入れてもらうためにたくさんのものを受け取れる状態を作りましょうね。
というのがセットアップ、イントロの内容です。
【2つ目】提供したい商品・サービス
具体的には、あなたが1番伝えたいセミナー内容ということです。
さっきのペットボトルの話で言えば中身の部分です。
そこをどう伝えてあげるということです。
これはどういうタイプの人であったとしても、素早く納得して「こんな風に行動するんだ」と思ってもらい、見込客に次の行動を促したりアクションするっていうような話し方、見込客全員を巻き込んでどんな人に対しても理解して納得して行動してもらうため話し方がいかにできるかのか。
ここが非常に大切になります。
【3つ目】商品・サービスのオファー
3つ目は商品・サービスのオファーです。
一部ではバックエンド商品とも言われたりします。
多くの人は自分のセミナーを聞いてもらえたら満足、それでいいじゃないですか?って思ってしまいがちですがそういうわけではないです。
たった60分とか90分とか場合によって2〜3時間とかもあるかもしれないですけど、その短時間のあなたの話を聞いただけで本当になりたい人生に素早くその場でなれるのかっていうとなかなかそういうわけでもないですよね。
なので見込客の方がより得たい結果を手にしてもらうためにもあなたが商品・サービスを提供しなければいけないのです。
もしあなたが商品・サービスの提案をしなければ、中途半端に終わってしまいます。
少し考えてみてください。
見込客があなたのセミナーに参加して何かを学んだとします。
でもあなたが、見込客の根本的な悩みを解決する解決策の提案ができなくて、その見込客が別の同じようなセミナーに参加して「このサービスいいな〜」と思って商品を購入したとします。
でも実際に、あなたの商品・サービスのクオリティが高かったとしたら見込客はすごくもったいないことをしてしまっているわけです。
なので、見込客をしっかり助けて次のステップに進んでもらうというためにもバックエンドとかオファーは、あなたが提供したい内容ってのはちゃんと話をしなければいけないというのを覚えておいてください。
【4つ目】エクストロ【最後のパート】
最後、4つ目はプレゼンテーション・セミナーも一緒で幕を閉じる、エクストロというパートです。
これは一体何かというと終わりよければ全て良し!!
ということです笑
どういう風にしたら、商品とかサービスオファーした後でもキレイに終わらせることができるのか?
着地点をきちんと考えたセミナー構成にすることがもっとも大事な要素になります。
ここも非常に大事なので、ぜひ押さえておいてくださいね。
本日は全世界で共通するセミナー・プレゼンテーションを成功させるための4つのポイントをお話しました
1つ目はイントロ、セットアップ、環境整備
2つ目はあなたの商品・サービスの提供
3つ目はバックエンド商品のオファー
4つ目は全体の締めくくりであるエクストラパート
以上4つになります。
ここについてぜひ押さえておいてくださいね。