こんにちは、奥津です。
今日はいつでもどこでも、目の前の見込み客をを巻き込んでいくことができるようになる、そんなスピーキングの方法についてお話しします。
見込み客を巻き込んでいく話し方を4つの流れでお伝えしていきます。
基本的にこの4つの流れで話をすることができれば、どんなジャンルであったとしても、日本語以外の別の言語であったとしてもを基本的にお客様の反応が取れてしまいます。
なぜならこれが脳科学に基づいた考え方だからです。
では早速どんなものか説明しようと思います。
Contents
見込客を巻き込むスピーキング法
それでは、さっそく目の前の見込み客を巻き込むスピーキング法を解説していきます。
なぜ?、whyの話
1つ目は、なぜ?、whyの話です。
例えば、会社の同僚や上司から
「ちょっとこれやっといて」
って言われてたとき
「なんで私がやらなきゃいけないんだ・・・。」
みたいな風に思った事って人生1回くらいあると思うんですよね。
人っていうのは基本理由がわからないと動きません。
なので、あなたが伝えたい内容について、何でこれが大切なのか?なんでやらないといけないのか?こういったことを話しをすることが大切です。
「やらないとこういうことが問題なんですよ」
とか
「やったらこれだけ良いメリットがあるんですよ」
というのを言葉ペースだけではなく、事例を交えれながら話をするとすごく効果的です。
特にお客様からいただける感想やインタビューといったものはインパクトが大きいです。
必ず理由をなぜ、やんなきゃいけないのか?やらないと、何か問題で行ったらどんないいことがあるのか?これに事例を交えながら話をしていく、これが1つ目のwhyの部分です。
具体的に何をすればいいのか?【Whatの部分】
次に2つ目は、ここでは具体実際に何をすれば良いのか、whatの部分です。
例えばコミュニケーションを取る際の大事なポイントは3つあります。
1つ目は信頼関係をつくること、
2つ目はしっかりと相手に質問すること
3つ目は相手の意見に共感をすること
このような形で実際の行動方法を提示し、1つずつ説明を加えていくということですね。
例えば
「こういうシーンで使えます」
とか、
「事例ではこんな事例があります」
などを提示した要素について全てその場で説明し、伝えきることがwhatのパートです。
ここではどうやってやるのか?【Howの部分】
基本的にWhatの部分のまとめになります。
クライアントさんや目の前にいるお客様に実際にやってもらう流れを作るために、ここまで話してきたことを再度まとめてお伝えします。
どうやってやるのかをまとめの説明することがhowの部分の役割になります。
疑問を解消する質問の時間をとる
最後4つ目です。
これは何かというとクライアントさんやお客様に実践していただいた後に出てくる疑問や質問の時間を取るということです。
ここで抑えて欲しいポイントはwhyやwhatのパートの時に質問が来たとしても回答してはいけないということです。
もしwhyのパート部分で質問に答えてしまうとお客様の脳内が混乱してしまい、肝心な内容に集中できなくなってしまいます。
基本的に質問については
「後ほどお答えしますので、質問の内容はメモをしておいてください!」
というようなことをアナウンスを事前にしておくといいですね。
ということで今回はスピーキングの流れ、4つのパートについて話をしました。
基本的にこの流れに沿って話をするだけで、多くの見込客はあなたの話をしっかりと理解してくれるようになります。
ぜひ実践してみてくださいね。