コミュニケーションの学校

  1. コミュニケーション・話し方

お願いを聞いてもらいやすくなる?相手にお願いする時に使うボディランゲージ

お願い ボディランゲージ

奥津です。

本日は講師として伝わる話し方をするためのボディーランゲージのひとつであるプレケーターという技法についてお伝えしていきます。

動画で見たい場合はこちら
» https://youtu.be/CXQUEj6zmJY
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ボディーランゲージについてはこのブログでもいくつかご紹介はしてきたと思います。

いろんな動作があるんですけども、これ実は人種や言語そういった国境を越えてでも伝わるものっていうのはどういうものがあるかサティアカテゴリーというので5つしか今のところで証明されていないという動作の意味があります。

その内の1つがプレケーターという動作になります。

例えばあなたは手の平を上に見せて何度も上下する動作をしたことがありますか?

もしくはこういう動作をしている人を見たことがあるでしょうか?

使うことによってどういう意味を出しているのか、そして使うべき場面がどういううシーンなのかというのを押さえておくのが大事です。

これしっかり押さえて使うことによって何ができるかというと、あなたが何かやってほしいと思うことに対して受け入れてくれ易くなるということができるようになります。

逆に言うと間違ったシーンで使ってしまうと何が起きるかというとあなたの講師や喋るスピーカーとしてのポジションが下がってしまうというのが起きますのでぜひ注意して使うべきシーンで使っていただきたいと思います。

ではまずこのプレケーターという動作どういう意味をしているかと言うとこれは請う者という意味です。

簡単に言うと『お願いします』という動作がこの動作になります。

これ無意識的に出てしまうシーンで講師が伝えたいのはどういうことかというと、『頑張ってこのノウハウやコンテンツ系サービスの話をしているからすごい聞いてほしいんだな』ていうのが聞いている参加者や聴取の方には伝わってしまいます。

なのでこれは使うべきシーンは、何かをやってほしいとかお願いしたいなっていうふうなシーンで使うというのを意識してやるとすごくいいパターンになります。

じゃあ例えばどういうシーンで使えばいいのかというとじゃあ皆さん今からワークをやっていきますねっていうような感じで、何かワークを今からやりますお願いしますというようなシーンで使ったりするっていうのはすごく適切だと思います。

あとは手を上げる時に、私の場合だったら片方の手でこういうこれこれこういうふうに思ってる人ってどのくらいいますか?と聞く時に少し手を挙げてほしいんでこういう動作を一緒にしたりというのもたまにします。

基本的にはあまりこの動作を何かあなたが伝えたいメッセージの時には対応しない、何かこれやってほしいなっていう時

じゃあちょっと皆さん机を動かしていただいていいですかとか片付けをちょっと協力していただいていいですかっていうような形で使うとすごくいいと思います。

なのでこれに関しては、これこれお願いしますという意味合いなのであなたが聴衆であったりとか1対1のコミュニケーションの時でも使えますのでぜひどういうことをお願いしたいからという時に是非使ってみてください。

そうすると身の回りが気を使ってくれたり動き易くなったりするというのを行うことができます。

では本日は以上になります。

学びになった点やご意見があればぜひコメント欄に記入してくださいね。

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