コミュニケーションの学校

  1. コミュニケーション・話し方

目の前の人にあなたの伝えたいことが伝わる3つのポイント【B・L・T】

伝わる 伝え方

奥津です。

どうやったら目の前の人に伝わる様な話し方が出来るんだ?

それを解決するためにはB、L、Tの三つだけです。

今回はどうやったら講師として伝わる話し方ができるのか?

このコツについて話をしていきたいと思います。

動画で見たい場合はこちら
» https://youtu.be/wGTY60YCMmA
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講師として伝わる話し方をする為には、これは1対1の時でも使えますし講師の時でもよく使えます。

まずは『メラビアンの法則』というのを知ってください。

これは何か?というと……すごく簡単に言います。

話し手が聞き手に与える影響力というものを表した法則的な数値というものがあります。

じゃあそれがなんだろうと言うと

話し手が聞き手に対して与える影響力の割合が…55:38:7』という数字が出てきます。

じゃあこれは一体何の数字なの?というと55%はビジュアル、視覚情報で話し手が聞き手に与える割合

そして聴覚情報ですね、耳からの情報と言うのが38%、最後に言語情報、あなたが今聞いているような言葉の情報のベースというのが7%、話し手から聞き手に与える割合と言われています。

じゃあここで大事なのは?と多くの人はこう思うわけです。

伝わる話し方をするためにどういう言葉使いをしたらいいんだろう?

という風に思っている人もいるかもしれないです。

でも大事なのは何かというと言葉の使い方よりもどれだけ目と耳に訴えることができるのか?ということです。

一番大きい所ですよね。

ビジュアルの所、一番大きい割合の55%に訴えるためには何が重要かというとそれがボディランゲージです。そう『B』ですね。

ボディランゲージをどれだけ使うことができるかということが凄く大事になってきます。

小さい動きよりも大きな動きをした方が、特に一対多数の場合、大きい動きよりも小さい動きをすると目の前の講師の人というのは小さく見えてしまいます。

動画だと講師が大きく映っているのでそうでもないのですが、リアルの場面だともっと大きく例えば手をあげたりとか大きく手を広げたり色々な動作というのをやってみてください。

ボディランゲージを大きく使う。

例えば、言葉が通じなくてもボディランゲージで表現してみたりとか、外国人に急に道を聞かれて何となくこういう事言ってるんだろというのをボディランゲージで応対したことあるかもしれないですね。

という様にボディランゲージを大きく使う事で視覚的な情報からコミュニケーションに影響を与えることができるということです。

ただここで注意をしていただきたい事があります

それは何かというとボディーランゲージには意味がある使い方が実は存在するというのを知っておいてください。

そんなのあるんですか?

と思う方もいらっしゃるかもしれませんし、他にもいろいろな動きがあるという方もいらっしゃるかもしれません。

ただいろいろなボディーランゲージがある中で、実は科学的にしっかりとこういう意味があるんですよ!というのを証明されているパターンというのは5つしかありません。

そしてこの5つはどういう人が使っていたかというと世界中にインパクトを与えた様なそして歴史を変えてきた様な素晴らしいリーダーの人達が使っていたやり方です。

ジョン・F・ケネディであったり、いろいろな影響を与えてきたマザーテレサとか、場合によってはヒトラーさんとかそういったスピーカーの方達っていうのが使ってきた物です。

ここについては長くなるので割愛しますが、本当にパワフルなものであることを覚えていただけると嬉しいです。

そして次はビジュアルの次は、オーディオ情報です。

聴覚情報に関しては何を使うかというと『T』です。
二番目に大きい割合の38%に大事なことっていうのは何かというと声のトーンです。

声のトーンの使い方をあなたが意識的に使いこなすことができるか?というのが大事です。

実は声のトーンというのは7パターンあるんですね、そう7パターンです。

これをしっかり意識的に使い分けることによって、あなたが心から……ハートから伝えたいメッセージを相手に伝えたり、場合によっては指示命令でやってほしいと思う様に人を動かしたり魅惑的に話を伝えていったり、データ的な話をする時には信憑性があるように伝えたり、いろんな事を声のトーンの使い分けだけで伝えるというのが出来ます

これが声のトーンの使い方です。

そして最後、残り7%が言葉の使い方です。

この言葉の使い方は7%の中でもどういう風に使ったらいいのかというと基本的にはポジティブな言葉を使っていくというのが大事なことです。

これはやっちゃいけないよとか、これはダメだよというのを伝えてしまうとあなたのその言葉のマイナスのエネルギーというのは相手の人にそのまま反映します。

NGな事やネガティブな事をあなたが思ったり発言したりしてしまった場合はその目の前の人もインパクトや影響力がある事だと思って言葉の使い方にも注意をしてください。

大事なのはポジティブな事を伝えるという事ですね。

すごく今日は元気がいいですねとか、笑顔が素敵ですねとか、ありがとうございますとかポジティブな事というのをどれだけ使って目の前の人と話をしていくか、これがすごく大事なポイントになります。

相手がポジティブになれば、それだけ伝える事もできるしこの人ともっと話をしてみたいなという風にもなることができます。

ぜひこの3つのポイントを押さえてくださいね。

改めてまとめると、一番大事なのは視覚情報に訴えること

そのためにボディランゲージを使っていきましょう。

2番目は声のトーンです。

声のトーンをしっかりとを意図的に使い分けるというのを意識してください。

まずはハートから伝える事を大事にしましょう。

最後3つ目は言葉の使い方です。

否定的やネガティブではなくてポジティブで相手をもっともっとプラスにする様な言葉使いというのをやってください。

これをする事ができればあなたはより伝わりそして魅了的になり、もっとあなたの話を聞いてみたいなという風になる事ができます。

では本日は以上になります。

学びになった点やご意見があればぜひコメント欄に記入してくださいね。

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