コミュニケーションは学生の時ももちろん社会人になっても非常に重要なスキルです。
仕事をする上で非常に大切なコミュニケーション能力があるので、今回はそのことについてお話をしていきたいと思います。
もしかするとあなたはこれからお話しすることに対して「そんなの当たり前でしょ!」と思うかもしれません。
しかし、その当たり前のことが非常に重要になります。
仕事をしていると当たり前のことを当たり前にできる人が評価されたりもします。
仕事で良い評価を得ることができれば、出世したり給料が上がったりと良いことたくさんあります。
なので、これからお話することを読む際は「そんなの当たり前でしょ!」と思わず一度初心に戻って読んでみてください。
そうすれば仕事に対するモチベーション、人間関係、コミュニケーションについてさらに深く理解することができます。
では、早速仕事をする上で重要なコミュニケーションについてお話をしていきたいと思います。
まず1つ目は、
報連相
です。
誰しも人生で一度は聞いたことがある言葉ではないのでしょうか。
ということは非常に重要なことだということです。
しかし、その重要なことを当たり前にできる人がいなかったりします。
例えば仕事でミスをしてしまい、上司に相談せずに隠していたり。
もしミスを隠してしまうとどうなるのか?
最初はミスが小さいミスだったのに、放置しすぎて大きなミスに変わってしまうかもしれません。
そうなる前にミスを早めに対応しなければいけないのです。
で、そこで必要になるのが報連相の能力です。
報連相とは、報告・連絡・相談の頭文字をとった言葉です。
仕事をする上で一番重要なコミュニケーション能力は報連相と言ってもいいぐらいとても大切なことです。
「ミスをして上司に知らせると怒られるかもしれない・・。」と思わず、すぐに報告するようにしましょう。
もしかすると、ミスをしたことに対しては注意をもらうかもしれないが、ミスをしてすぐに報告してくれたことは評価につながり上司との信頼関係を築けるかもしれません。
ぜひ、仕事をする上で報連相は忘れないようにしましょう。
人の話を聞く
次に仕事をする上で重要なコミュニケーションは人の話を聞くです。
仕事をするということは会社の売り上げを上げるために、試行錯誤して意見を出したりするということです。
結論から言うと、意見を聞くときは上司・部下関係なくしっかりと聞きましょう。
昔の考えの人は縦社会なので、部下の話なんて聞かないという上司がいます。
しかし、今は昔とは違います。
若い部下の方がネットと触れる時間が多く、もしかすると流行りをいち早くキャッチして会社に良い案を出してくれるかもしれません。
上司・部下関係なく、同じ会社で働いているということは目標は同じです。
同じ目標に進む仲間の意見だからこそ上司・部下関係なくしっかりと話を聞いてあげましょう。
そうすれば人間関係も良くなり、さらに職場の雰囲気も良くなり、それがモチベーションの向上や離職者の減少にも繋がります。
昔ながらのやり方もあるでしょう。
しかし、今は昔と違い情報の量が膨大です。
そのたくさんの情報の中から「これは会社で活用できるかも」と思った部下の案もしっかりと聞いてあげましょう。
もちろん上司がいる場合は、上司の案は古臭いと思わずしっかりと話を聞いて、どういう風に会社で活用できるのかを一緒に考えましょう。
そうすれば離職の原因である人間関係も良好になり、一人一人のモチベーションが上がり活気ある会社をつくることができます。
まとめ
今回お話した内容は、
・報連相(報告・連絡・相談)
・人の話を聞く
です。
当たり前なことですが、この当たり前なことを当たり前にするだけで仕事に対するモチベーションも変わるのでぜひ一度初心に戻って意識してみてはいかがでしょうか。