コミュニケーションの学校

  1. お金

【お金の本質】学校では教えてもらえないお金の話

お金 本質

こんにちは、奥津です。

今回はお金の本質についてのお話をしていきたいと思います。

もしあなたが今よりももっとお金を稼ぎたい、ただのお金持ちになるのではなく、今よりももっと豊かで幸せになりたいと考えているのなら、今回の話をぜひ最後まで読んでみてください。

今回は、お金とは一体何なのか、またどのようにお金を使うべきなのか、そんな知っているようで知らない”お金”の話です。

では早速入ってきます。

 

絶対に教えてもらえないお金の話とは?

絶対に教えてもらえないお金の話とは?

私が2年半〜3年間で2万人以上の方の前でお話をしてきた経験上、

「お金とは何か?」

この質問に対する答えをしっかり理解している方は多くの場合お金を稼ぐことができています。

逆に言うと「お金とは何か?」という質問の答えが理解できていないと、ずっとお金に囚われてしまい、お金を稼ぐことができないばかりか辛い思いばかりしてしまいます

 

あなたにとって、お金とは何ですか?

あなたにとって、お金とは何ですか?

結論を言ってしまえば、私たちが普段使っている100円玉や1万円札といったモノは物質的・物理的に考えればお金ではありません

ただの硬貨に彫刻が彫られていたり、ただの紙に人物画が印字されているに過ぎません。

まずここを強く認識することが非常に大事になります。

このことを踏まえた上で、これからお話しする2つの質問の答えを考えてみてください。

まず1つ目の質問です。

あなたがスーパーとかコンビニなどで、ペットボトルに入った水を購入したいと思った時、一体いくらでお金を払っていますか?

次に2つ目の質問です。

あなたが数日間飲まず食わずで砂漠のど真ん中を歩いていて、たまたま出会ったおじさんが”水を1万円で売ってあげる”と言ってきました。

あなたのポケットの中には『100』と印字されたどこの国のものかわからないコインが1枚入っているだけです。

この水を買って飲まないとあなたは死んでしまいます、あなたはどのような行動をとりますか?

いかがでしょうか?

少し回答に困った方もいたのではないでしょうか?

この2つの質問自体にはあまり関連性はありません。

しかし、この考え方こそがお金の本質を抑えることにつながります。

どんな考え方なのか、、、それはズバリ

お金自体に価値はない

ということです。

 

お金は価値を入れる器

お金は価値を入れる器

2つ目の質問で、この水を1万円で買って飲まないと死んでしまうとありました。

あなたはどうしても水を飲まないといけない、しかし1万円は持っていない。

ここであなたが取るべき行動の回答の1つとしては

どういうことをしたらその水を私のできることと交換してくれますか?

という話をすることです。

そう、これがお金ではないんですね。

そうすれば例えば、家の家事手伝いを3カ月分やってくれたらいいよとか、労働力と交換で水を買うことができるかもしれません。

何が言いたかったかというと、お金の本質は価値を入れる器ですよということです。

お金は価値を入れる器です。

これは人生におけるどこかのテストで出るかもしれないのでぜひ覚えておいてください(笑)

そう、1万円と言う価値が入っているんだったらば、それに見合うものだったら交換をすることができますよ。

昔の日本だったら、米を一升分と野菜を数ヶ月分を物々交換していた時代もありました。

この事実からもお金はただの器でしかないことがわかります。

だから場合によってはあなたが10万円くらいの商品を購入するために、10万円相当のあなたの提供できる価値とを交換することもできたりするわけです。

繰り返しになりますが、お金そのものはただの金とか銀とか硬貨でしかない、本質は価値を交換するための器ですよということを忘れないでください。

では、お金の本質っていうのは何かっていうの分かった上で、あなたがもっとお金を稼いで豊かになるために大事なことは何かっていうことを今からお伝えしていきます。

 

お金を好きになりましょう

お金を好きになりましょう

まず大前提としてお金をもっと好きになってください

お金を好きになるです。

例えば、あなたに好きな人ができて、付き合いたいと思ったとします。

そうなったら、多くの方は

この子の趣味はなんだろう?

好きな食べ物はなんだろう?

どうやってデートに誘えば喜んでくれるだろうか?

などなど、、、その子のことを色々知ろうとしますよね?

相手のことを知ろうとしないと、相手も自分のことに興味なんて持ってくれないし、好きになってくれないわけです。

逆に言えば、相手のことを知ろうとしないと絶対に手に入らないわけですよね。

これはお金も同じです。

まずは自分の持っているお金、手に入れたお金のことを知ったり、好きになったりする習慣をつけましょう。

例えば、今あなたの財布の中に千円札、五千円札、1万円札は何枚入っていますか?

あなたの通帳残高はいくらですか?

もしあなたが100万円稼ぎたいとしたら、100万円稼いでいる人はどういう考えでどういうお金の価値観を持っているのか知っていますか?

これはほんの一例ですが、これぐらいお金のことを好きにならないとお金をあなたのことを好きになってくれないわけです。

お金を稼ぐのが悪いなんて間違いです。あなたがお金を稼ぎたいと思うのなら、もっともっと好きになって欲をだして、

「お金を受け入れていいんだ、受け取っていいんだ」

っていうふうに思ってください。

 

お金はいくら欲しいですか?

お金はいくら欲しいですか?

そして、次考えて頂きたいことは

あなたはいくらあったら幸せになれますか?

ということです。

よくね、年収1億円稼ぎたい、億万長者になりたいっていう人がいます。

それは別にすごくいい目標だと思いますし、宣言することが悪いとも思いません。

でもそれを聞いていてふと思うわけですよ。

「この人本当に1億円必要なのかな」って。

そこで私のその方に

「1億円稼いだら何に使いますか?」

と質問をしてしました。

その方は嬉しそうにやりたいことをどんどん教えてくれました。

都心のタワーマンションに住みたい、毎日美味しいものを食べたい、家族を連れて海外旅行に行きたい、

などなど、、、

ただ面白いことに、その人のやりたいことを全て叶えるためには、年収1500万円あれば十分だという事実がわかったんです。

じゃあなんで1億円いるの?っていうとそれはただの見栄だったような感じがします。

年収が1億円あったら、例えば今までお前はできないって言ってた奴に見返してやれるとか、見栄を張れるって言うような感じ
で思ってたのかもしれません。

しかし、本当に必要なのってそういった見栄ではなく、あなたがいくらあったら幸せになれるのか?

これを最初に把握をしておくことですね。

そうしないと、いくらあったら幸せになれるかというの把握をしていないのに、大きな目標を立てようとしてしまう。

例えばマラソン10キロ走ったら全然私は満足と思うのに、200キロ走ることを目指してたら本当に私できるのかなと思いますよね。

これもお金と一緒です。

あなたが一体いくらだった幸せになるのか、どんな場所に住みたいのか、どんな食事をしたいのか、家族にどういうことをしてあげたいのか、こんなあなたのやりたいことを1回書き出して、いくらお金がかかるのかを計算してみてください。

ちなみにお金に関してどれくらい稼いだら幸福になれるのかっていうことを研究したデータがあるのですが、年収800万円〜2000万円の人の幸福度はそんなに変わらないっていうデータが実は出ています。

お金はもちろんあったら幸せになれるけど、ある一定のラインを越えたら別にそんなに変わりませんよっていうのも覚えておいていただければと思います。

またここで考えてほしいことは

 

何にあなたがお金を使えば人生もっと豊かで幸せになれるのか?

何にあなたがお金を使えば人生もっと豊かで幸せになれるのか?

っていうことです。

世の中にはお金を稼いで使っている人はたくさんにいます。

その中で、いくらお金を使っても満たされず、負のスパイラルみたいのが発生してしまう人がいます。

その人たちの共通点はお金をモノにばかり使っている人です。

一見派手ですごく稼いでいるような印象がありますが、実はモノを買い続ける理由には心の底で自信がないからとか私ができたっていうのを認めてほしいからとかっていう風な話を聞いたりしたことがあります。

なので、モノがないと私は満たされない、満たされないからその不安を払拭するためにブランド品とかそういうのが必要だっていう買い続けるわけです。

そうするとまだ足りない、まだ足りない、まだ足りない、100万、300万円、500万円、1億稼いでもまだ足りない、ずーっとお金を稼いでも何かに足りないっていうのに追われ続ける人生になってしまいます。

これってすごくつらいですよね。

なのでここでは物質的なものじゃなくて、あなたはまず十分足りてるよっていうところを覚えておいてください。

ちなみに私は、ほとんど物質的な物にお金をあまり使わないんですよ。

服とかでもだいたいZARAとかユニクロとかで済ませてます。

仕事で使うスーツとかを買うときは数万円するスーツを買うことはあるんですけど、ほとんどモノにはお金を使わないです。

なぜかといえば元々自衛隊だったんで服着れるだけでもすごく幸せというふうに思うことができるんですよね(笑)

 

お金は何に使えばいいのか?

お金は何に使えばいいのか?

じゃあ何にお金を使ったらいいの?っていうと是非おすすめしたのは”なくならないもの”、これにお金を使ってください。

具体的にはあなたの時間です。人は1日24時間しか時間を使えません。

自分の時間をいかに作るか、これって実は1番大切なことなんです。

あなたの時間を作るために、自分でやっている作業を他人に任せる。

例えば、税理士に任すとか、他の外注先に任すとかバイトを雇うとかでもいいですし、自分の時間を作って自分の時間という資産を増やすためにお金を使うこと、これは非常に有効なものです。

他には体験、経験に投資をするというのもオススメです。

どこかに旅行に行くとか、普段体験できないような料理を食べに行くとかなんでもいいです。

思い出や感動はずっとあなたのなかの幸福感として記憶に残すこともできるし、それだけじゃなくてここの場所すごく良かったんだよっていうふうに誰かに伝える要素になります。

ずっとなくならないあなたの資産になりますのでぜひ体験や経験にお金を使ってみてください。

もう一つオススメなのは”学びに投資をする、これをやってください。

本を読むとか、どこかのコミュニティに入って人間関係を作るとか、場合によっては指導者から直接話を聞いたりできる学びの機会に投資をすることを実践してみてください。

では今回は少し長くなりましたがまとめていきます。

まずお金とはお金そのものは金や銀や硬貨でしかない、お金の本質は価値を入れるための器ですよということ、

そのためにだからこそお金をもっと好きになってください、もっと好きになって知ってください。

これが大前提です。

じゃあ実際にお金をどのように投資したらいいのか、どこに使っていったらいいのか言うと、いつかなくなってしまう物質的なものではなくて、時間、経験・体験、学びといったなくならないものにお金を使いましょうという話でした。

お金のことを真剣に考えることも大事なことです。ぜひあなたもこれをきっかけにお金について考えてみてくださいね。

お金の最近記事

  1. 【お金の本質】学校では教えてもらえないお金の話

音声を聴いてコミュ力UP!!

関連サイト

LINEお友達募集中

人気ブログランキング

音声を聴いてコミュ力UP!!